本命星が南の離宮(りきゅう)に同会した年や月や日は、運勢に九紫離宮(きゅうしりきゅう)の象意作用が強く顕われます。

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あなたの本命星が南の離宮に同会した時の運勢

本命星が南の離宮(りきゅう)に同会した年や月や日は、運勢に九紫離宮(きゅうしりきゅう)の象意作用が強く顕われます。

九紫離宮(きゅうしりきゅう)の象意作用とは
恋愛関係が急にまとまり結婚することがある。
見合いの縁談が急に決まることがある。
焼けぼっくいに火がつくような事が起こりやすい。
発明、発見、受賞、昇進、栄転などが起こりやすい。
名誉、徳望を受け、社会的に有名となり、仕事や生活が派手になることがある。
古いことや隠し事が表沙汰になり、不名誉を受けたり、除名されたり、争いになることがある。
対人関係に離合集散が起こりやすく、新規の取引、交際、契約が起こる代わりに、人との離別、離反、いさかい、訴訟なども起こりやすい。
人の誤解や妬みから、名誉を傷つけられることがある。
転任、転勤、移動など、離合集散が起こりやすい。
早急に対処すべき問題が発生し、その解決に奔走することがある。
外面は景気良く見えても、内面は不都合な事が多い。

あなたの運勢
上記のように、本命星が南の離宮(りきゅう)に同会した年や月や日では、好悪いずれも、従来からの物事や対人関係に離合集散と真実の姿が表面化する作用が起こります。
また表面華やかなれど内実空虚という特徴が強く出ます。
ゆえに対人関係は今までの人と離反して新たな人につくとか今までの団体から脱退して別の団体に参加するなどのことが起こります。
また悪い隠し事であれ、良い隠し事であれ、今まで内密に通してきた事柄が世間に知られたり、逆に自分のほうから世間に発表してゆく気持ちが出てきます。
今まで当事者間や、内部的問題として何とか隠蔽処理してきた事柄が突然暴露されて、表沙汰となったりします。
良いことであれば、賞賛されたり栄誉を受けることになりますが、悪いことであれば不名誉を受けたり、離反や争いやが起きたり、悪くすると刑事問題とか裁判沙汰まで発展してゆく危険が多分にあります。
ゆえに日頃の陰徳積善の重要さと因縁因果、因果応報の理を思い知らされることになるのです。
なお、離宮(りきゅう)同会の特徴としては、仮に名誉や名声を得られても内実が伴わないことが多く、対外的に華やかな生活を強いられたり、生活が派手になったりして、内情の窮乏を招くことが多いのは、注意しなければなりません。
又逆に初めから内情の苦しい人は何かと世間体を保とうとして体裁を飾り、益々窮乏を強めるといったことは慎まなければなりません。
なお、一般の場合でも外見や表面ばかりに気がとられやすいのでペテンや詐欺に引っかかったり、人からだまされたりすることが多いのは、やはり注意せねばなりません。
ここで離宮(りきゅう)同会の良い意味の表面化作用を具体的に述べると、長年の間、目立たぬ影の努力を続けてきた学者や芸術家の場合にはその学問とか著述や研究とか芸術作品が評価され、受賞したり発明発見に栄誉を受けたりします。
又社会や人の為に陰徳積善の大きかった人は名誉を受けて社会的に有名になるとか、実業家なら商品に人気が出るとか社屋や店舗を改装するとか勤め人なら今までの努力が認められて表彰を受けるとか栄転や栄進が起こったりします。
又実力があっても埋もれていた芸能人が、注目を浴びて一躍人気芸能人になるとかの現象は良い事象といえます。
然しながら以上の表面化作用は誰にでも一様に現れるのではなく、長い間下積みに耐えて努力を重ねてきた人で、なおかつ真の社会的価値を持っている人に対して栄誉が受けられることになります。
それは真実の表面化作用としては至極当然のこととなります。
その為、離宮(りきゅう)同会の名利はよほど注意しないと名ばかりで実利のない結果に終わることが多く、対外的にもてはやされてもさっぱり懐のほうは暖まらないし、用心しないと逆に躍らされて、内面は窮乏を招くことが多いのは注意せねばなりません。
ゆえに単なる僥倖や天恵のみで無価値なものが名利を受けることはないわけで、仮にあったとすればそれは自らが無理に作り出した内実のない虚飾や粉飾にすぎないものです。
そして芸術家であれ、事業家であれ、勤め人であれ、本体がペテンやハッタリやインチキ物である場合には、メッキがはがされたり、従来からの無理や放漫や堕落した私生活があれば対外的に表面化してくるし内面の悪の真実が暴露されて今までの名誉が失墜したり除名されたり、破産や解散に追い込まれたり、悪くすると悪名を天下にさらけ出す結果になります。
そしていずれの事態でも即刻早急に解決処理しなければならないような事が多く、焦慮奔走させられることになります。
他にも書類や証書や印鑑の類に即刻入用が起こるとか、あるいはそれらを紛失したり偽造されたりして困難を招くことになりやすいものです。
又人から妬みや誤解を受けて、ありもしない事で名誉を傷つけられたり、対人関係で離合集散が起きたりしやすいので、新しい取引や交際が起こる代わり、これまでの取引や交際が壊れるとか、急に転任や移転の必要が生じるとか、外面は良く見えても内面は不都合な事が起こることになります。
なお離宮(りきゅう)同会の時は異性関係では焼けぼっくいに火がつくような事が多いし、恋愛関係が急に始まったり急速に進展して結婚に至ったり、見合いの場合でも纏まるときは非常に早いというのが特徴となります。
ゆえに逆の場合は急速に喧嘩別れや離婚にまで至ることも多いことになります。
また隠れた異性関係があるようなときは配偶者や世間に露見し、離縁や破談に発展することになります。
いずれにしてもこの時期は運命総決算の如何によって将来の成功発展の度合いが決まりますので、黒字部分はともかく、重荷になるものはなるべくキレイに清算する努力をしなければなりません。
然し暗剣殺や歳破が付いた離宮(りきゅう)に同会した人は、以上の努力や気持ちや事象、事態が破綻して、結果が特に悪く出やすくなるし悪い方の象意作用のみが強く現れるので無難良好な結果を得る為には普段以上の努力に加えて、陰徳積善、先祖供養、神仏祈願、祐気取りなどかなりの努力を行わねばならない事になります。

商売繁盛の祈願は
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あなたの心願を成就させる
願意別・開運祐気取りとは

本人の生年月日から生まれ年の本命星と、生まれ月の月命星に対して相生(そうしょう)の関係となる星が年盤・月盤・日盤で同一方位に回座(かいざ)せる年・月・日・時間に、その方位に旅行し、 その日のその時間に、その目的地に充満する本人のみに有効な吉兆を招来する祐気を一定時間以上浴び、さらに神社等の聖地において御神水や飲用に適した自然の清水をその場で飲み、適量を遮光容器に入れて 持ち帰り、それを様々に活用して願意に即した吉象意を発現せしめる古来秘伝の方法。 回座する星と方位によって発現する象意が異なる為、本人の願意に即した方位を選定。
※注意!本人の相生星が回座する方位に暗剣殺、五黄殺、歳破、月破、日破、本命殺、本命的殺、月命殺、月命的殺があるときは、不可。